製造工程・
導入の流れPROCESS
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PROCESS製造工程・導入の流れ
当社ではお客様からご依頼をいただいたワイヤーハーネスの製造を以下の流れで行っております。
01
部品・電線受け入れ
車輛用ワイヤーハーネスの各種コネクタ、電線を受入れ、種類ごとに一時受入れ保管して品番ごとに必要数量を払い出ししていきます。
02
電線切断・皮むき
ゴム栓・スリーブ類入れ
決められた寸法ごとに各種電線を切断・皮ムキを行い用途により防水ゴム栓、スリーブ等を電線に取り付けます。
03
端子圧着・はんだ付け
電線と端子を定められた規格値の中心となるように圧着を行います。製品によっては電子機器用にはんだ付けを行う作業もあります。
04
中間検査
端子が正しく電線に圧着されているかを電子拡大鏡で形状確認していきます。またメーカー別に決められたサンプルを保存しておきます。
05
配索・外装
圧着が終わった電線を図面により組立ていきます。
さらに電線にチューブ、コルゲート等で被せて保護していきます。
06
導通検査
組立が終了したハーネスを配線が図面通りであるか弱電流を流して確認作業を行います。
07
外観検査
仕上がったハーネスが図面要求を満たしているか確認作業を行います。
08
出荷検査
完成したハーネスのデータを保存しておき、または顧客への提出用のデータを作成いたします。
09
梱包・出荷
あらかじめ決められたSNPによりハーネスを梱包し、
指定された工場等へ向け、荷姿を整え、発送します。